笑顔を創りたい!思いやりの輪を広げたい!
「福祉サービス」と「笑顔の風船バレーボール™」

笑顔のふうせんバレーボール™

Balloon Volleyball

ここ数年、地震、集中豪雨などにより各地で大きな被害が発生しております。
被災されたみなさまのご健康と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
わたしたちは、東京で活動している“ふうせんバレーボール”の団体です。
当初は、同好会、東京ふうせんバレーボール振興委員会(任意団体)として競技性の強いスポーツとして普及活動を行っていました。
活動の中で、行政管轄のふくし祭り、大きなスポーツイベント、養護学校、特別支援学校、老人ホーム
などから指導依頼を頂くようになりました。
指導しながら、幼児から高齢者まで幅広く対応する必要があること感じました。
そこで、現在は、誰もが楽しみながら成長できる「コミュニケーション形成ツール」として、
幼児から高齢者まで、また障がいのある人もない人も一緒に楽しめるようにメニューを考案し
「笑顔のふうせんバレーボール™」として普及活動を続けています。

概要

詳細は、以下、ホームページを参照下さい。
※「令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣賞」を受賞させて頂きました。※

1.活動目的

  • 笑顔の創造
  • 居場所創り、豊かな街創りのツール
  • いじめ撲滅

2.こんな悩みをお持ちの方、気軽にご相談下さい

  • 障がい者イベントで、沢山の方々を集客したい。そんなプログラムを探している。
  • 地域のイベントで「幼児を連れたご家族が、飽きずに安心して楽しめる」なにかを探している。
  • 障がい者関連イベントで、「幼児から高齢者」まで楽しめるスポーツを探している。
  • 子供たちが「のびのびと遊べる」レクリエーションを探している。
  • 放課後事業や小学校・企業で「協調性を育成」するプログラムを探している。
  • 簡単にできる「オルタナティブ教育」を探している。

3.笑顔のふうせんバレーボール™考案の沿革

2007年に「健常者と障がい者が共にできる、ふうせんバレーボールを東京で普及して欲しい」と北九州の荒川孝一さん(2014年2月23日逝去)から声をかけられました。
有志数名が品川区心身障害者福祉センターに集合し、関東以北初の「ふうせんバレーボール同好会」を品川区で結成、後に東京ふうせんバレーボール振興委員会としました。
2008年、第8回全国障害者スポーツ大会チャレンジ!大分大会!に出場(10都道府県35チーム参加の試合)。同年、第19回全国ふうせんバレーボール大会に出場(48チーム、700名で運営)。
その後、2009年に東京都障害者総合スポーツセンター重度障害者向けの教室指導(高次脳機能障害)
2010年東京都障害者総合スポーツセンター主催第一回はばたきジュニアスポーツ交流大会のルール制作及び審判団運営を依頼されました。
並行して小学校、特別支援学校、地域スポーツセンター、老人ホームなど多方面から講師を依頼されるようになりました。
この時、2寸6分丸桃色、直径40㎝のふうせんなどの遊戯用ふうせんを活用し、いろいろな年齢層の方々や、幼児と一緒に来たお母さん達、介護で付き添ってきたヘルパーの方々も一緒に、長時間、楽しめるような環境ができないかなぁと考えました。

そこで、競技性の強いスポーツやレクリエーションといった分野に特化せず、「幼児から高齢者まで、年齢・性別・障がい・国境・宗教の壁を越え、誰もが直ぐに楽しめ笑顔になれる。かつ、みんなで成長できる。」
そんな、コミュニティ形成ツールを創ればいいと考えました。

そして、ルールを柔軟にし、人と人とを繋ぐコミュニティ形成、年齢を問わないコミュニケーション教育を基本とした新しいメニューを考案し「笑顔のふうせんバレーボール™」と名付けました。
後に、米国の著作権を取得しました。(米国著作権登録番号 TXu 1-927-237)
笑顔のふうせんバレーボール™は、主に以下、3つのメニューで構成されます。

  • ふうせんプールお好きにどうぞ!™
  • 笑顔のふうせんアタック™
  • 簡易ふうせんバレーボール™(シンプルふうせんバレーボール™)

現在、笑顔のふうせんバレーボール™は「居場所創り、豊かな街創りのツール」として活用していくように工夫し続けています。